マハバレーシュワMahabaleshwarへいく
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朝、バス内で寒くて起きました。
J氏からダウンを奪い返したが、寒くて仕方がなかったです。
J氏「お前もかぁ～www」
いえ、私は単純に寒いだけで、あなたのように寒気ではないんですよ。
バス停に着いて交互にトイレに入っていると
「Mahabaleshwar」という目的地名がアナウンスから聞こえてきました。
目的地がマハバレーシュワMahabaleshwarという所だったのです。
えっ、Swargateというバス停にあるとは聞いていたけど、ここからも出てるのか。
J氏の帰りを待ってから、Enquiryへ聞くと、
「あそこだよ。バス内で支払いだよ。」
やったー！
Swargateに移動しなきゃいけないと思ってたので、得した気分です！
バスを見つけ、その辺をちょろついていたオッサンと目があったので「Mahabaleshwar?」と聞くと、
インド人の首かしげジェスチャー(そうだよ、の意)が返ってきたのでJ氏を引き連れて乗車。ひとり181ルピー。ネットで見たより安い。
バス内で、J氏に聞いてみた。
「体調良くならないみたいだし、病院、行こう。保険あるよね？」
衝撃の答えが返ってきた。
「保険切れた」
「え？聞こえない」
「保険なんてないよ」
インドに無保険。
ダメだよ、インドとか、病原菌の宝庫だよ。君も当然、知ってるでしょ。
マラリーとか、デンギーとか、ゲリーとか、本気だよ。
手加減なしだよ。現に君、今、謎の熱病にかかってるじゃん。やだー！
「なぁ、こんなこと言いたかないけど、お前、甘く考え過ぎじゃん」
J氏「ｶｰﾁｬﾝみたいなこと言うねぇ」
こいつ…
Mahabaleshwarに到着した後、しつこいホテルの勧誘にまあ乗ってみるかとホテルを幾つか見て、考えておくねと言って昼飯へ。
相変わらず死にかけているJ氏を店に置いてホテル調査をするも、最初のホテルが一番だろうとのことでチェックイン。
Inter Plaza
疑ってごめん、勧誘さん。ダブル一日1000ルピー。
南京虫もいませんでした！勧誘さんに心底申し訳なくなる昼下がり。
コミッションちゃんと払われたかな…。
J氏が苺（ここの名産品らしい。確かに甘くて、すごく美味しかった）を買ってきたので食べた。
「やっぱ疲れた。寝かせて」とのたまったので放置した。
隣でこれ書いてる間に笑い始めた。ついに狂ったのかもしれない。
いい夢見ろよ。
