水濡れインコ

備忘録

インド三昧

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翌朝、休憩所で普通にティーを飲んだ。
固形物を食べられるほどの食欲はまだないが、体調はまあまあ良好である。
どうやら私はゲロ時計を完成するまでには至らなかったらしい。
ここで私までゲロイダーになったらバスを捕まえるのは難しくなる。とりあえずは一安心。


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バンガロールに着き、バス旅で疲れた足を休めたかったが、(椅子が合わなかったらしく、浮遊感が抜けないのである)歩き回ってバスを探す。

この後調査をしたがバスが見つからず、疲れたので休んだ。
少し体力を取り戻した(ような)J氏が、ありがたいことに別のサテライト?というバス停にあるという情報を仕入れてきた。
体力さえ取り戻せば流石である。私よりも英語が上手いのだ。
結局、J氏がチケットを取ってくれた。


そしてgandhi nagarというところに戻り、ホテルを取る。
Hotel Likhith International。一泊1300ルピーくらい。
南京虫はいなかった。

http://maps.google.com/maps?f=q&q=12.979167,77.576603&spn=0.029488,0.083942&z=14

Google マップ

このへん。


その後私は一応病院に行くことにした。
そしたら、バンガロールに着いたあと、「やだ!母国の病院に行く!」とかクソ駄々こね野郎だったJ氏が、病院に行く気になったらしく、行こうなどと言う。初めからそうしてくれ。

病院内では、J氏は見事に寝てるだけで、種々の手続きは私が全て行った。
病状に差があるとはいえ、非常に疲れた。


しかし、病院にいたチベット人の女の子がめたくそ可愛かった。
「インドの観光して、食べ物食べて、病院にまで来たんだよ、インド三昧だね!」
という一言がとても有り難かった。外国人のくせに病院のお世話になって、お手数お掛けして、僕の耳は遠いし(英語が聞き取れてない)、それでも笑顔で話し相手になってくれたのは本当に嬉しかった。


夕飯の前に、J氏にこう言ってみた。
ワイ「お前、インドに完璧にやられてんな(fucked up)」
J氏「俺、セッ○スとかもう当分しなくていい」
ワイ「は?」
J氏「インドに嫌というほどヤられた(fuck)から」
中々上手いことを言う。